十勝の広尾町音調津〜野塚までの海鱒ポイント

海鱒・鮭ゴロタ浜サーフ河口港湾漁港

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十勝広尾町の海鱒ポイント

サクラマスの爆発力は北海道内でもトップクラスのエリアです。

広尾町がある南十勝では、例年5月上旬から海サクラや海アメの情報が聞かれるようになります。

本格化するのは6月上旬から、最盛期は中旬〜下旬で7月いっぱい狙うことができる。

このエリアはアメマスよりもサクラマスの魚影が濃いことで知られていて、サクラの爆発力は道南の松前にも負けない、北海道内でもトップクラス。

メインになるポイントは数本流れる川の河口で、その中でも楽古川、野塚川、豊似川の河口が3大ポイントになります。

Target

魚種時期
アメマス5月〜7月
サクラマス5月〜7月
サケ8月〜11月

Catch information

十勝港一帯でサクラマス。
楽古川河口でサクラマスが10匹前後。釣人がかなり多い。

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Map

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ポイント詳細

音調津〜フンベ

音調津川の河口では、サクラマスの情報は毎年聞かれますが当たり外れが激しいポイントです。

また、河口付近はゴロタ場でルアーロストのリスクも大きい。

河口の左岸は徐々にゴロタも収まり、600mほど歩くと沈み根もある。

河口右岸にある音調津川漁港は港内にサクラマスやアメマスが入ることがある他、8月中旬から本格化するサケのポイントとしても知られていてます。

このエリアには、美幌川という川も流れていて、ねらってみる価値は十分あります。

十勝港

十勝港はサケ釣りがメインになるポイントで、例年8月頃から釣れはじめます。

主に、第4埠頭と第3埠頭がポイントになります。

ただ、サケ釣りシーズンは、他の魚を狙う釣り人も多い。

楽古川河口

楽古川の河口はサクラマス、アメマスともねらえるポイントです。

ただ、比較的狭いサーフのため、時化や川の増水などで河口の位置などポイントの変化が激しい。

野塚川河口

サクラマスとアメマスがねらえるポイントで、特にアメマスは大型が期待できます。

ここは、両岸に5km程広がっている遠浅のサーフで、所々に流れ込みもあるほか、左岸を1kmほど歩くと磯場もある。

野塚川の河口で気配がないときは、此処にこだわらずラン&ガンで広く探ってみのが効果的です。

豊似川河口

河口の両岸とも3km程サーフが広がるポイントです。

サクラマスの実績では南十勝一だけに魚影が濃い、しかしながら、それだけ釣り人の数も濃い…

右岸側は沖に消波ブロックが一定の間隔で積まれていて、中間辺りに小さな流れ込みがある。こういった場所はアメマスがつくことがよくある。

左岸側は消波ブロックはなく障害物はない、そのためか左岸のほうが人が集まるようです。

ただ、ポイントとしては変化が乏しいだけに、その分ポイントを見極めることが重要になります。

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