渚滑川 [滝西堰堤〜虹の橋]

ネイティブトラウト渓流

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渚滑川上流域

約16kmのC&R区間。

滝西堰堤から虹の橋までの約16kmのC&R区間は、玉石の河原や岩盤など渓相は変化に富んでいます。

ただ、周辺は切り立った峡谷のため入渓ヵ所は限定されます。また、ヒグマにも注意が必要です。

Trout that inhabit

生息するトラウト
ニジマスイワナ
ヤマメオショロコマ
                                      
渚滑川のヤマメの解禁期間
振興局解禁期間対象
オホーツク総合振興局管内7/1〜4/30内水面規則対象外の河川・湖沼

Map

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エリア詳細

滝西堰堤から14線

まさに峡谷、降口は滝西堰堤と14線橋以外になく、特に滝西堰堤降口は急勾配なのでアプローチには十分な注意が必要です。

14線から6線

このエリアから川幅もかなり広くなります。

14線から10線までは、玉砂利の渓相で水量の増減が激しいくポイントも絞りにくいですが、10線から下流は川幅も狭まり、岩盤も多少でてくるので好ポイントが連続します。

また、毎年重点的に放流しているので水温、時期等がマッチした場合かなりの釣果が期待出来、毎年、早い時期に大型レインボーがキャッチされています。

ただ、釣り人はかなり多いです。

6線から虹の橋

このエリアは急激に川幅が狭くなります。砂利床もありますがほとんど岩盤の渓相で、早瀬、深場と断続的に滝上橋まで続いています。

滝上橋下にはかなり深いプールがあり大物の気配が十分。

また、虹の橋付近にあるプールも大型レインボーの実績があります。

このエリアにある規制など

キャッチアンドリリースの区域
滝下46線開明橋から3区20線滝西堰堤までの渚滑川を滝上町渚滑川魚族保護のためのキャッチアンドリリース区間(以下「キャッチアンドリリース区間」という。)とし、この区域では釣れた魚は即放さなければならないとしました。
渚滑川における釣具の制限
キャッチアンドリリース区間において釣りをする釣竿は1人1本としました。また、釣り針においてはすべてシングルのみとしました。
専用エリアの設定
実際リリースされた魚がどの程度生息するかを試験するための場所として、洛陽の滝から滝上橋までの区間は、ルアーフィッシング及びフライフィッシング専用エリアとしました。
釣りの期間
春の産卵期を外すためと終了間際のダメージを少しでも減らすために、キャッチアンドリリース区間における釣りの期間は、毎年5月1日から11月30日までとしました。
釣り場監視員の設置
渚滑川魚族の保全のため、釣り場監視員を置くこととしました。監視員は町から委嘱されマナー違反者には注意し協力を求めていくこととしました。
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