過去にはシーバスやチヌも釣れた、ターゲット豊富な釣り場です。

函館港がある渡島地方は、北海道内でも温暖な地域で’80年台前半にはシーバスに群れが函館港内に入り、ソルトルアーブームが起こった場所でもあります。

函館港は北海道で唯一チヌがねらえる釣り場として知られていましたが、ここ最近はパッタリ…まだいるって話もあるんですが、どうなんですかねぇ。

また、周辺でアオリが釣れたって話もあるようで、ねらってるアングラーもいるようです。

Target

魚種	時期
アブラコ・ソイ	ほぼ1年中
カジカ	10月〜翌年の1月
カレイ類	3月〜6月
イカ類	5月〜7月、9月〜11月
チカ	9月〜11月
サバ	9月〜10月
ハゼ	9月〜11月

Catch information

2018年4月11日更新

港内一帯でマコガレイが釣れはじめた。

2018年4月11日更新

港内で20cm〜30cmクラスのサバが好調。マイワシも交じる。

Map

ポイント詳細

西埠頭

函館どつく造船所の横にある、豪華クルーズ船や帆船がよく停泊する埠頭で、チカや小型の青物ねらいの釣り人が多いポイント。

夏と秋にイカの回遊、また、投げ釣りで良型のマコガレイやハゼ、アブラコも良型がソフトルアーでねらえる。

緑の島

函館港の整備によって発生した土砂を埋め立てて作られた人口島。

チカやサバ、投げ釣りでカレイもねらえて、足場もよく、柵も設置されてファミリーにもオススメのポイントです。

駐車場やトイレもあるので安心。

海岸町船だまり

函館駅の近くJR函館運転所の真裏にあるF型の堤防。

投げ釣りやソフトルアーなどで、良型のマコガレイやロックフィッシュがねらえるポイントです。

その他にも、サビキでチカやサバ、エサ釣りでハゼも楽しめます。

ここへのアクセスは、少し迷う。

中央埠頭側から大きく迂回しないと行けない。

中央埠頭

アブラコやソイなどロックフィッシュやマコガレイが、投げ釣りやワームでねらえます。

夏と秋にはマイカやヤリイカ、マメイカ、9月頃からは、20cm〜30cmクラスのサバも回遊するポイント。

休日はここへの出入りが規制されている場合もあるようです。

万代埠頭

このポイントのイメージも中央埠頭とほぼ同じです。

この埠頭はスクラップヤードと木材ヤードがあり、立ち入りが規制される場合もあります。

北埠頭

函館と青森を結ぶ青函フェリーが発着する埠頭。

釣れる魚種は中央、万代埠頭とほぼ同じです。

フェリーが着岸しているときは、フェーリー客の邪魔にならないよう注意したいですね。

港町埠頭

函館港で一番水深がある埠頭です。

釣り場は埠頭の先端部だけで、広さもあり釣りやすいポイント。

ねらえる魚種は他の埠頭とほぼ同じです。

赤堤・北堤

沖にある防波堤で渡船で渡してもらえる。

函館港内で最も実績があるポイント。

良型のロックフィッシュとカレイがねらえる。

コメント

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